storyteller 2007年05月21日 1993年シティーロード2月号に掲載されたインタビュー記事です。スカパー749ch「アジアドラマチックTV」にて、放送が予定されています『雀色時』にふれたコメントがありましたので紹介します。少し長文になります。 &nbs… 続きを読むread more
原作者と脚本家の二重構造(後編) 2007年03月15日 月曜日(3/12)掲載記事の続きです。 数多く参加した映画の中で、野沢自身が本当に満足のいく作品がどれほどあったのだろうか・・・・・。「破線のマリス」は、野沢にとって本当に満足のできた数少ない作品の1つだったのだと思いました。井坂監督との出会いも、一緒にお仕事させていただいたことも、野沢にとっては嬉しいことだったようです。 『… 続きを読むread more
原作者と脚本家の二重構造(前編) 2007年03月12日 自分の作品歴を振り返ると、原作の脚色は3分の1はあるだろうか。 最もやり甲斐のある脚色とは、30ページほどの優秀な短編小説を2時間サイズの脚本に膨らませる時だ。 最も辛い脚色は、出来の悪い長編小説を料理しなければならない時だ。 そういうものに限って、「原作に忠実にやってほし」という原作者の要望をプロデューサーが安請け… 続きを読むread more